学校の魅力を視覚的に伝えるデザイン
写真の風合いをいかし、全体的に落ち着いたトーンでまとめ、シンプルながらも多様にレイアウトした写真で学校の雰囲気や様子が視覚的に伝わるデザインに仕上げました。書体は細めのゴシックと明朝体を使用し、ガラスの繊細さを表現しています。
また、サイトリニューアルに伴い、学生や作家として活躍している卒業生の方をインタビューしたページを新たに設けました。生徒視点でのこの学校の魅力や強みを閲覧者に伝え、入学志願者増加に繋げます。
動画で魅せる、ガラス造形と学校の魅力
TOPページに配置された動画は、異なる訴求で2パターン制作いたしました。
ファーストビューには、制作中の迫力のあるカットをスピード感のあるテンポで仕上げた動画を入れ、ガラス造形の魅力を印象づけました。
中盤の長めの動画は、授業風景を捉え、学生の表情や先生にフォーカスした内容になっており、学校生活の様子を感じていただける動画となっています。どちらも富山を代表する映画監督、大仏兄弟の金森監督に撮っていただきました。
わたしとガラスの、未見に出会う。
この学校ではガラスの技法を各分野のスペシャリストによって学ぶことができ、多様性が求められる現代において、常に各専門性の高い技術を学べる環境があります。これらによって表現の幅も広がり、ガラスの新しい発見がある。自身の手によって「ガラス造形」の未見に出会うことができる。
そこから生まれたのがキャッチコピー、「わたしとガラスの、未見に出会う。」です。
リロード中の画面では、文字が徐々に組み合わさってひとつのコピーが完成する、といった印象的なイメージを与えるアニメーションを制作いたしました。
オーダーメイドのCMSでスムーズな更新作業
TOPページコンテンツのギャラリーでは、写真を自由にカスタマイズできるようCMSを設けました。どなたが扱ってもわかりやすいように、感覚的にカスタマイズ操作が可能なCMSを開発しました。
また、新着記事登録では海外の方への発信も多いことから、日本語/英語の両言語での新着記事が登録できる仕組みに。
両言語で登録された最新記事は、それぞれの言語のTOPページに自動的に振り分けられ表示されるので、海外の方が閲覧しても分かりやすい仕組みになっています。