ユーザーに寄り添ったWebサイト制作で、集客の課題を解決
 

法人名
セキホーム株式会社
企業概要
「より良い住まいをお客様と共に作り上げる」をモットーに、性能とデザインの両面を兼ね備えた完全自由設計の注文住宅を提供。富山県内メーカーでどこよりも早く高気密・外断熱住宅の研究開発に取り組み、実績を重ねている。
WEBサイト
https://www.sekihome.net/

高いデザイン性と高性能な注文住宅で、富山でも有数の知名度を誇る住宅メーカー「セキホーム株式会社」様。Webサイトでの集客に課題を感じておられた中で、GlicにWebサイト制作やコンテンツマーケティングをご依頼いただきました。
今回は、社内でWebを担当している関口正美様にインタビュー。会社が抱えていた課題や、Glicにご依頼いただいた決め手、率直な感想などを伺いました。
 

お客様とのギャップを埋め、集客に繋げることが課題

【会社が抱えていた課題】
Glicに依頼する前は、ホームページからの集客がないことが課題でした。なんとか対策を打とうとブログに力を入れていたのですが、今振り返ってみると、家を建てる人には興味のないことも更新していたように思います。また記事としてのボリュームも少なく、写真などの素材もあまり挿入していませんでした。

そんな課題を抱えながら、そろそろホームページを新しくしたいと思っていたところ、弊社で家を建てたお客様でWeb関係の仕事をしている方がいらっしゃいました。その方からGlicを紹介していただき、まずは担当者と打ち合わせすることになりました。それが5年ほど前のことです。
 

【Glicに依頼した決め手】
打ち合わせに来てくれたGlicの担当者が、当時私たちのターゲットとするお客様の年齢層に近かったんです。ちょうどその頃、私たちが当たり前だと思っていることが、お客様にとっては新しい情報なんてこともあったり…。お客様とのギャップを埋めたいと思っていたところでした。

担当者がお客様目線で「これはホームページに書いておいてほしい」とか、いろんなアドバイスや提案をしてくれたことが決め手となって、この方にお願いしようと思いました。

アクセス数が増加し、ホームページからも見学予約が入るように

【実施事例とその効果】
まずはホームページのリニューアルを依頼しました。私たちは旅館のような高級感のあるデザインを目指していたのですが、もう少しカジュアルにしたほうが、若いお客様は年相応に感じられるのではないかと提案していただきました。おかげさまでリニューアル以降アクセス数が増加し、課題だった集客にも困らなくなりました。コロナ禍でも、ホームページから見学の予約が入っていたことには驚きましたね。

新着情報ページ:https://www.sekihome.net/news


 

またリニューアルと同時に、「住宅あるある」というページを新設しました。これまでのような思いつきのブログ更新ではなく、Glicの担当者と一緒にマーケティングの視点でコンテンツを考えて、戦略的な発信を行っています。その成果として、ホームページをよく見た上で当社に興味を持っている、本気度の高い方が来てくださるようになった気がします。「住宅あるある」に登場する営業スタッフのことを、来店前から認知しているお客様もいらっしゃいました。

住宅あるあるページ:https://www.sekihome.net/aruaru

会社の強みをもっと深掘りし、いい方向へ導いてほしい

【Glicの満足度と今後について】
Glicはとても勢いがあると感じています。社員も若い方が多く、インターンの大学生も複数人いると聞きました。これから家を建てる世代をターゲットとしている私たちにとって、「今これが流行っている」とか「僕たちだったらこんな反応をする」など、目新しい意見を聞けるのは有難いです。

担当者には「Web以外のことでも何でも相談してください」と言われていて。実際にWebの枠を超えて、パンフレット制作をお願いしたこともあるんです。その時は「こんなにいいホームページを作れるんだから、パンフレットもいいものを作れるんじゃないか」と思って、こちらからご相談をしました。本当に何でも気軽に相談できるので、とても心強い存在です。

今後も定期的にホームページをリニューアルしていきたいと考えています。Glicの皆さんはすでにセキホームの良さを見つけてくださっていると思うので、それをもっと深堀りして、いい方向へと導いてほしい。そんな期待をしています。
 

Glicを検討している方へ

ホームページを作るには、時間もお金もかかります。だからといって作らないわけにいかないし、事業を行う上でなくてはならないものだと思っています。

Glicの皆さんが忙しくなるのは、私たちにとって嬉しくもあり寂しくもあるのですが(笑)。全力で挑んでくる方たちなので、まずは相談してみられたらいいと思います。きっと彼らの感性でいい仕事をしてくれるはずです。